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武田薬品 日本では報道されない”不都合な真実”。 第一三共株は今がチャンスか。

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武田薬品 日本では報道されない”不都合な真実”。 第一三共株は今がチャンスか。

こんにちは、けいとです。

今日もこつこつと資産形成のヒントを探していきましょう。

  

本日のテーマは

武田薬品の”不都合な真実”。 第一三共株はチャンス到来か?

です。

  

医薬品株に関わる重要ニュース3選、24年9月版。

とくに、武田薬品と第一三共で知っておきたいネタ。

    

武田薬品(4502) 好決算のウラ側で、不都合な真実。

2024年、第1四半期の決算。

“数字上”では好調。

売上は前年比14%。利益は前年比7%のアップ。

  

とはいえ、、

なんだか最近、新薬の開発失敗のネガティブなニュースが多い。。

  

2024年6月 ソチクレスタット(てんかん薬)」の失敗。

第3相試験で効果が確認できず。。。

そして、6月につづいて。

9月、またまた開発失敗につながるニュースが。。

  

9月17日 抗がん剤「カボメティクス」

テセントリク併用試験(国際共同第Ⅲ相試験の最終解析)

一部、有効性が確認できず。。。

(9月21日時点、タケダのニュースリリースや国内ニュースでは取り上げられておらず。

タケダから情報ないのは不満ですが。外国記事では情報がでてるのでのリンクを貼っておきます。)

  

このカボメティクスっていう薬。

わりとマイナーな薬ですが、どんな位置づけの薬なのか?

  

結論としては、“日本”においては大事な薬だった様子。

(武田のグローバル開発品ではなく、他者から国内導入した薬)

  

とくに今回、良い結果がでなかった「前立腺がん」では、

ニーズがわりと期待されてた模様。

「日本のオンコロジー事業の全効能売上高で

1番目か2番目に大きい製品になり得るポテンシャル」

    

そして注目は、

カボメティクスを前立腺がん薬として発売できるかどうか?

カボメティクスをグローバルで開発してた「イプセン」は撤退する様子。

一方、アメリカでは他社が米FDAへの申請へ進む。

さて、日本で販売権を持つ武田はどうする??

といった状況です。

  

ちなみに2024年の第一四半期決算では、

6月のソチクレスタット(てんかん薬)」失敗で

215億円の損失をしれっと計上したところ。

好調決算のウラ側で、

カボメティクス失敗でさらに損失が??

注目ですね。

  

  

アステラス製薬 これからを担う「ベオーザ」に副作用の心配が・・・  

続いて、アステラス製薬(4503)。

ここは軽めに。

  

9月13日、アステラス製薬 一時5%安。

これ、一体なにがあったのか?

新たな心配事がでてきたのか?みていきましょう。

  

9月12日 米FDAが『ベオーザ(更年期障害薬)』に対して、

副作用に関する“警告“を追加。

  

ベオーザってどんな薬かというと、

2027年に特許が切れるイクスタンジ(去年の売上7,200億円)の後継者のひとつ。

  

まあまあ、重要な位置づけの薬ですね。

  

このベオーザにどんな警告が付いたのかというと、、

「重篤な肝機能障害」

なんだか、心配になりますが、

肝機能障害に関する注意喚起は薬の世界ではよくあること。

  

それに、アステラスが正式にニュースリリースも出してないところを見ると、

驚くような内容ではなさそうですし、長期的な影響がでるようなこともなさそう。

  

しかも、そもそもベオーザ自体、今のところ大きな売上を見込む薬(2024年度は283億円)でもないので、売上の下方修正につながるようなダメージもないでしょう。

  

第一三共 株価低迷でチャンス到来!?

最後に第一三共(4568)。

  

9月10日、株価が下がったとのニュース。

最近、6,000円台だった株価も4,000円台まで下落してて、

これはチャンス!!と思われた方も多いのでは?

こちらは『moomoo証券アプリ』です。

今、米国株の取引手数料が6か月無料なので、まずアプリの使い勝手を試してみてもよいかもです。(#PR)

  

一体何があったのでかというと、

大黒柱エンハーツの弟分である『ダトポタマブデルクステカン』の臨床試験の結果がイマイチだったというもの。

ダトポタマブデルクステカンは、

2028年 売上予測2,200億円を見込む大物です。

  

この薬、かなり期待されてるけれど、

”昔からある王道の抗がん剤”とあんまり差がなかったという結果に。

「第一三共の期待の新薬としては、ちょっとがっかり」

といった感じでしょうか。

ここで、注目すべきは、

ちゃんと発売までこぎつけることができるか?

ですよね。

  

これについては、

海外ジャーナリストも「FDA承認の可能性は“依然として高い”」と語っていますし、

発売中止にまで追い込まれることはまずないでしょう。

この第一三共の次世代エース、運命のFDA審査期限は2024年12月20日。

たぶんこの期限よりも先に承認され、株価はまた上がってしまうのは??

  

第一三共の株を検討されてる方は、年末まで目が離せないですね~

(ぼくもその一人です)

  

というわけで、本日の内容は以上です。

  

動画では更に詳しく解説しています。

ご視聴はこちらから。 

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