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【あなたの人生が変わる】 高校2年生 普通の高校から国公立薬学部へ入る5ステップ
こんにちは、keitoです。
薬学部を目指したいけれど、現在の偏差値から考えると無理なんじゃないか?
周りに「薬剤師を目指すべきか」と相談したいけど、そんなこと言ったら呆れられるんじゃないか?
さっそく、この悩みに対するボクなりの結論です。
結論:
高校2年生から、きちんとプランを立てて、効率の良い勉強を継続すれば
かなりの確率で国公立の薬学部へ入ることが可能。
*現在の偏差値はあまり関係ありません。その理由もだんだん分かってきます。
悩みを抱える高校2年生(1年生も)の方に向けて
【この記事で得られること】
・薬学部へ入るメリットについて
・普通の学力でも塾や予備校に頼らずに国公立薬学部へ入るための「5ステップ」が分かる
国公立の薬学部へ入ることで得られるメリットって?
ボク自身の経験からこのように思います。
「国公立の薬学部」に入れれば、わりと”保証された人生” を歩むことができます
*具体的に”保証された人生”とは(あくまで個人の見解です ^^)
・国公立は私立に比べ、かなり低コストで薬剤師免許をゲットできる
・もし薬剤師にならなかったとしても、大手の製薬会社に入れば年収1000万円くらい稼げる
*ボク自身の経験として就活でも薬学生は有利になる
(そのはこちらの記事で【必読】薬学生が企業への就活で有利になる3つの理由)
・そして、もし会社をクビになったとしても最悪薬剤師をやればOKという安心感
ボク自身、頭はよくありませんが
普通の高校から国公立の薬学部へ入り薬剤師免許取得。
現在は大手の製薬会社で働いていて、普通のサラリーマンとかかけ離れた高年収です。
もしかしたら、こういった人もいるかもしれません。
「将来は普通のサラリーマンになって年収500万くらい稼いで普通の暮らしをするのかな」
でも、人生変えられます
かなり怪しいと思うかもしれませんが、でも本当です。
それでは、ここから本題です。
高校2年から、すぐに実行すべき具体的な5ステップ
【あなたの人生が変わる】
高校2年生 普通の高校から「国公立 薬学部」へ入るステップ
Step 1.志望校を決める
Step 2.志望校とセンター試験(共通テスト)の過去問をゲットする
Step 3.過去問を読み込んで試験範囲を明確にする
Step 4.試験範囲を問題集で演習
Step 5.試験範囲以外は学校の授業などで補っていく
それぞれ紹介していきます。
Step 1.志望校を決める
最初の1ステップ目は簡単です。
まずは志望校を決めましょう!
学力に自信がないなら、ご自身の通える範囲で一番偏差値の低い
国公立の薬学部をまずは第一志望にすればOK
正直、どこの薬学部にいっても大差ありません。
変なプライドよりも「受かりやすさ」「場所」を重視してください。
ぶっちゃけ、受験生のときには
「名門の薬学部に入って必死で勉強しよう」とか思うかもしれませんが、
大学入ったら遊ぶだけです ^^
Step2.志望校とセンター試験(共通テスト)の過去問をゲットする
Step 2も非常に簡単です。
志望校の過去問もしくはセンター試験
(共通テスト)の過去問を5年分くらい入手
できれば、問題と解答が別冊になっているものがベター
その理由は、今回の過去問を買う目的は
「解くためではなくて、問題と解答の両方を読み込むため」だからです。
そのため、問題と解答が一冊になっていると使いにくくなります。
使いにくいと勉強のやる気がなくなります。
買うだけなんで誰でもできますが、出来ればこれだけ注意してください。
Step3.過去問を読み込んで試験範囲を明確にする
step3 です。
過去問をゲットしたら、ここからようやく勉強開始です。
ここからだんだんときつくなってきます ^^)
でも、こう感じませんでしたか?
「いきなり過去問やれとか、ムリじゃないか」
そう感じるのが普通だと思います。
ただし、ここで注意して欲しいのは
・過去問は解くのではなく、読み込むこと
・読み込むのもムリなら「この辺りの範囲が出るのか」と知るだけでもOK
ということです。
過去問を読み込んで欲しい理由としては
入試にも普段の定期テストを同じように大体の試験範囲があるからです
まずは相手(志望校)が何を要求しているのか知らないと対策を打つことが難しくなります。
多くの人は、3年生になる前は「これまでの内容を復習して基礎固め」とか言っています。
これでは、相手(志望校)の求めることを知らずに、だらだらと時間を消耗することになります。
その結果、いざ3年生の秋くらいから対策を始めますが、結局間に合わなくなります。
そして、いきなり過去問に取り掛かるのは、正直かなり根気がいる作業になります。
ぶっちゃけ、普通の高校であれば2年生の時から過去問を読み込んでいる人はいません。
周りの人と同じようなことをしていては、同じような結果になってしまうだけです。
もう一つ、早いうちに過去問に取り掛かって欲しい、その根拠を紹介します。
みなさん、パレートの法則って聞いたことないですか?
パレートの法則 (8対2の法則)
全出題範囲の2割から、テスト問題の8割が作られている
過去問を読み込んで、この「大事な2割」が何なのかを把握しよう!
全出題範囲(たとえば、教科書の全てのページ)のなかから、
たった2割の範囲によって実際にテストに出る問題の8割が構成されているということです。
要は教科書の全ページのなかに、テストによく出てくる大事な部分を2割しかない
ということです。
この「大事な2割」が何なのかを把握しよう!
そのために過去問を読み込もう!と言っているわけです
そして、この大事な2割 よく覚えておいてくださいね。
①この「大事な2割」の部分をまずは過去問を読み込んで把握
(読み込むのが無理なら範囲を知るだけでOK)
②そのうえで「大事な2割」のパートを、簡単な参考書を買ってきて基礎から勉強
そして、ある程度理解できたら問題集でアウトプットしていく
この②の部分がStep4に当てはまります。
Step4.試験範囲を問題集で演習
Step3で把握できた「大事な2割」の範囲を
簡単な参考書を買ってきて基礎から勉強しましょう。
そして、ある程度理解できたら実践的な問題集でアウトプットです
いままで手に入れた武器を使って少しずつ実践の敵を倒していこう
ただし、注意点が2つ。
【参考書や問題集をやるうえでの注意点 ①】
分からなくてもどんどん先に進むこと
高2生にとっては、過去問は多分難しい内容ばかりです
なので、完全に理解しようとせず
「6割くらい分かった」と思ったら次に進んでください
後から知識の点と点がつながって理解できるようになってきます。
一年後に完璧に理解できていたら十分です
【参考書や問題集をやるうえでの注意点 ②】
長時間考えてはいけない
みなさん、問題が解ける時って、どんな風に感じますか?
おそらく、問題を見た瞬間に「これは解き方知ってる!解けそう!」
と思っているのではないでしょうか?
要は、問題を解けるかどうかは「解き方を覚えているかどうか」次第ということです。
ということは、頭が良いとかセンスがあるなどは関係ないです。
うんうん考えても時間の無駄なので、
さっさと答えをみて解き方を覚えましょう。
Step5. 試験範囲以外は学校の授業などで補っていく
ここで紹介していやり方は、志望校の過去問の試験範囲に特化しています。
そのため、それ以外の範囲が手薄になると思います。
これが「こんなに範囲を絞って大丈夫かな」という不安につながるかもしれません。
なので、そのへんは学校の授業で補足していきましょう。
学校の授業も真面目にしっかりと受けることで
自分で受験対策している範囲と相乗効果が生まれます。
ただ、ボクの経験上ですが、普通の公立高校の授業のペースは
「国公立 薬学部」に入るには少し遅すぎるかなと思います。
あくまでも入試対策は自分で行うスタンスでいきましょう ^^
マインド面(ここは緩めでOK)
「薬剤師になって病気で困っている人を救いたい」
こんな気持ちがなくても大丈夫です。
*もしこういった素晴らしい気持ちがある方は是非継続してくださいね
「薬剤師の国家資格をゲットして将来の安定を確保したい」
これくらいの感じ方で大丈夫です ^^
なぜなら、人間は自分へのメリットがないと頑張れないからです。
特に、受験は長くつらい道のりなので「世のため人のため」ではモチベーション維持が難しい。
自分のために頑張りましょう!
注意!「騙されないように!!」
過去問や参考書を初期投資として購入しているので、
ある程度のお金が必要になると思います。
でも、考えてほしいんですが
塾や予備校の授業を取るともっと高額です。
そして、本当に注意してほしいのですが、
塾の高額な授業とか、よくある「薬学部対策講座」なんて必要ないです。
騙されないようにしてください!!
「薬部に特化した対策が必要」とか、
マジで嘘なんで注意してください。
結局自分で過去問みないと、特化した対策なんて無理です。
最後に すぐに行動に移しましょう!
高校2年生(もしくは1年生)の人であれば
ここで紹介した内容に本気で取り組めば、
かなりの確率で志望校の合格に向かっていけます。
ですので、
すぐに行動に移してください!!
他の記事など検索する前に、
まずは志望校を決めて、過去問を買いに行きましょう!
人生は確実に変わっていきます!!
応援していますので、一緒に頑張りましょう!!