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目次
超ラッキー!!コロナワクチンが大当たり!?『明治製菓ファルマ』
▼明治製菓ファルマってどんな会社?
・「明治グループ」の持ち株会社
・明治グループの売上1兆2000億円のうち、じつは医薬品は約2,000億円を占める!
これは製薬会社としても、結構な金額です(国内15番手には入る!)
ということで、これは就活生も押さえておいた方が良いのでご紹介していきます!
※正式にはローマ字で=「Meiji Seika ファルマ」なので就活のときは注意してね
平均年収は800万円くらい(平均年齢40歳)
福利厚生は、大企業が母体なので、かなり充実していると言われます!
社風も母体が食品会社なので(?)
人にやさしくておおらかな感じとは聞きます。
少なくとも実力主義の外資系製薬とは違った雰囲気でしょうね。
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明治製菓ファルマ 他社と比べた強みは?
他社と比べた強みは?
・感染症
・中枢領域
・新型コロナなどのワクチン(今後)
ざっくり、この3つだと思われますが
まずは代表格である『感染症』から紹介していきます。
実は抗菌剤ではトップ企業 国内シェア19%!
1946年、日本で初めてペニシリンの製造を開始。
戦後の感染症治療に貢献しました。
その後も、抗菌剤もどんどんと発売し
感染症(抗菌剤)領域ではトップ企業の地位にあります。
2020年の全身性抗菌剤の国内シェアも19%とトップ!!
☝このあたりのことは明治製菓ファルマHPの『沿革』の部分に詳しく書かれています。
もし就活で受けるならぜひ知っておいてくださいね~
感染症猟奇をさらに強化!ワクチン事業への参入
2018年に明治はワクチン事業へ開始しています。
これは『化血研(かけつけん)』という会社の事業を継承したから。
実は化血研が15年間も不正な方法でワクチン製造していたとして
製造停止処分になるというニュースがありました。
これで、日本で『ワクチンが足りない!!』という社会問題に発展。
でも、ワクチン事業ってあんまり利益になりにくんで
どの製薬会社も化血研の事業を引き継ごうとしなかった。
そんななかで手を挙げたのが『明治』でした。
結果的にはそれが大当たり!
2018年 ワクチン事業参入(KMバイオロジクスという名称)。
2020年 新型コロナのパンデミックで、ワクチン需要が急拡大!!
現在、KMバイオロジクスのコロナワクチンは
2022年の9月を目途に承認申請を行う
というニュースになっています。
出典:薬事日報
まとめ これからコロナワクチンで上昇気流に!
今回は明治製菓ファルマについてご紹介してみました。
他社と比べた強みは?
・感染症
国内初のペニシリン製造、全身性抗菌剤の国内シェア19%
・中枢領域
・ワクチン事業
新型コロナワクチンは2022年に承認される見込み
今回は、感染症とワクチン事業についてご紹介してきました。
繰り返しですが
明治製菓を受ける場合は
を是非チェックしておいてください!
もし他にも製薬業界について企業研究したいという就活生は
こちらをチェックしてみてくださいね。