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目次
自由な働き方を求めるなら! おすすめの中堅 外資系製薬会社 3選
こんにちは、製薬MR10年のけいとです。
今日はこう言った人へ向けた記事になります。
▼製薬志望の就活生の方へ
☑︎外資系の製薬会社ってよくわからない・・
おすすめってあるの?
☑︎自由な社風の会社で働きたい!
というわけで、本日の内容はこちらです。
【本日の内容】
自由な働き方を求めるなら!
超おすすめ! 中堅 外資 3選
動画の場合はこちら↓
まずは前提として 『中堅 外資』のメリットは?
▼『中堅 外資』のメリット
・働き方が自由なことが多い
・昇給率が高い傾向
・日当金額も高め
中堅外資の雰囲気としては
結果さえだしていれば、特に会社から監視されることも少なくて
働き方は自由なことが多いです。
人材の流動性が高くて、転職でキャリア入社するひとも多い。
ってことは、逆に言うと、転職で出ていく人も多いんです。
たとえば、中堅から大手の外資系にいくというルートでしょう。
なので、会社側としては
できるだけ社員をとどめておきたいから
年収アップさせていく傾向があります。
だから、昇給率が高いんですね。
あと、同じ理由で日当額も高めに設定されてることが多いです。
このあたりは働くうえでは魅力になりそうです。
▼中堅外資がオススメな人
・ワークライフバランス重視
・自由に働きたい人
・日当を秘密のお小遣いにしてる人
おすすめの中堅 製薬外資 ノボノルディスクファーマ
▼ノボノルディスクファーマって?
・デンマークの製薬会社
・世界17位の大手
・日本での売上は約1,000億円
・得意領域は
糖尿病/肥満症領域/希少疾患
→とくに今の注目は肥満症の領域です
気になる年収は?
平均年収は、759万円(口コミサイトより)。
製薬会社の平均的な金額ですね。
日当は3,600円 (階級に応じて2,500~3,600円)。
やはり日当額は高くて、3,600円は製薬会社のなかでトップクラスですね。
2021年 時価総額の伸びまくった絶好調企業!
ノボノルディスクは
2021年に株価が920億ドル(前年比57%UP!)も上がっています。
約10兆円も株価が伸びるっていうとんでも無い会社です。
じつはこの金額は、製薬では世界第3位の上昇額です。
2021年は特殊な年で
コロナワクチンなどで爆伸びした企業が
にもいたからです(たとえば、ファイザーなど)。
通常の年であれば、ノボノルディスクの上昇額はダントツトップです。
なんでこんなにノボノルディスクの株価が伸びているの?
それは、新規の肥満症薬『Wegovy』が売れているから!
▼ウェゴビー 「Wegovy」ってどんな薬?
・もともとは糖尿病の薬です
・そして、強力に体重を減らす効果があるので「肥満症」にも使われている
・世界初、唯一の体重管理のためのGLP-1週1回の皮下投与製剤
かなりカンタンに言うと
週1回だけの注射で、体重がめちゃくちゃ減って
しかも糖尿病にも効くという素晴らしい薬です。
こういった薬は肥満の人が多いアメリカやヨーロッパで
劇的に売れていきます。
すでに2021年に米国/ヨーロッパで承認されていて
急速な売上げ拡大が予想されています。
この期待感からノボノルディスクの株価が爆伸びしたわけですね。
ノボノルディスクは
この肥満症/糖尿病の薬『ウェゴビー Wegovy』を武器に
これから日本でも伸びていくはずです。
おすすめの中堅 製薬外資 UCB
▼UCBってどんな会社?
・ベルギーの製薬会社
・得意領域は『免疫・炎症領域』
・大型新薬の発売もありMR数は増員!
意外なUCBの年収に注目!
平均年収は933万円(口コミサイトより)と
意外と(?)かなり高年収です。
また、日当は3,500円とこれまた高額!!
一応、10時間以上の外勤で3,500円。
それ以下の時間だと2,700円。
UCB これから期待の大型新薬って?
期待の大型新薬「ビンゼレックス」
乾癬治療薬 ヒト化モノクローナルIgG1抗体
売上予測2000億(2026年予測)と言われています。
世界で最も価値の高い新薬プロジェクト第10位に選出されており
その価値は52億ドル!
日本円で約7000億円です。
(参考:Evaluate )
これはUCBの会社の規模からすると、めちゃくちゃ大きな目玉の新薬になります。
これから大きく伸びる可能性のある中堅外資のひとつがUCBです。
UCBは基本新卒採用はしていないので、すでにMRをやってる人がチャレンジできる会社。
☛後悔しても遅い!20代のうちに知っておきたいおすすめ転職エージェント4選
おすすめの中堅 製薬外資 ヤンセンファーマ
▼ヤンセンファーマって?
世界最大のトータルヘルスケアカンパニーである
『ジョンソン・エンド・ジョンソングループ』の医薬品部門です。
▼得意領域は以下の6つ
がん
免疫疾患
精神・神経疾患(中枢神経・疼痛)
感染症・ワクチン
代謝・循環器疾患
肺高血圧症
なかでも、特に「がん」領域には大きな売り上げの薬があります。
ヤンセンファーマの大黒柱
・抗がん剤『イムブルビカ』
グローバルの売上は、2024年に1兆1100億円の予測。
とんでもない売上の薬になります。
どちらかというと
これから飛躍する製薬外資というよりは
すでに大きな売上の骨格ができあがっている会社です。
それなりに安定志向だけど
外資系企業の自由な働き方も憧れる!
っていう、わがままな人には向いてる会社ですね。
もちろん高年収なヤンセンファーマ
平均年収は947万円(口コミサイトより)。
かなり高年収な会社です。
ただし、残念なところがあって
日当が既に廃止されているという噂があります。
MRにとって、コレはかなり痛手ですね。
ちなみに、就活生の方は必見の
ヤンセンファーマのインターンシップですが、
ジョンソン・エンド・ジョンソンとの共同開催との共同開催で行われます。
👆インターンシップ情報はこちらの記事でチェックしてください。
自由な働き方を求めるなら!おすすめ 中堅 外資系製薬会社 3選
▼『中堅 外資』のメリット!
・昇給率が高い傾向
・日当金額も高め
・働き方も自由なことが多い
▼押さえておきたい企業
・ノボノルディスクファーマ
・UCB
・ヤンセンファーマ