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【製薬MR 就活小ネタ Vol,3】キャリアを自ら切り拓ける! 武田薬品編
ここでは、MRの就活の時に役立ちそうな小ネタを紹介します。
大手製薬MR歴10年から見た「就活で使えるネタ」を紹介します。
*あくまでも個人の意見です
【本日取り上げる企業】
武田薬品
【ネタの引用元】ミクスONLINE HP
https://diamond.jp/articles/-/267728?page=2
武田薬品OB有志らの「Active-T」が設立記念総会
MRのキャリアチェンジでパネルディスカッション
言わずと知れた国内No1の製薬会社 武田薬品
現役MRから見た就職/転職オススメ度 ★★★★★
給与面や福利厚生など、他の製薬大手を比べて劣るところはないでしょう!
一つデメリットとしては、内資系大手の特徴?で「忙しい!!」。
本来の営業の仕事以外にも、会議やら資料作成やらで色々と大変だと思います。
・年収 約1,076万円(2020年度) ★★★★★
常に内資系企業のトップ3に入る、非の打ちどころはないでしょう!
・福利厚生 ★★★★★
日当は2900円です。だいたいの大手製薬は2000~3000円なんで、まあ高いほうですよね。
(日当ってナニ?って人は、一日外で営業したらもらえるお小遣いみたいなものだと思ってください。給料とは別ですよ^^)
住宅に関する補助ももちろんトップクラス。
まあ、当然でしょうね。天下のタケダですからね。
今回の記事にもあるように、MRのキャリアチェンジに関してもトップを走っている印象。
武田薬品退職後にもタケダ出身者で繋がれるコミュニティがあるというのは、数ある製薬会社のなかでもかなり先進的ですね。
会社側も「定年までMRやります」みたいな人よりも、
MRからステップアップして自身でキャリア形成をしていける人材を望んでいるはず。
就活生のうちから「自分のキャリア形成を積極的な取り組んでいきます!」という姿勢は、就活においても有利に働きます!
(以下、本文抜粋)
武田薬品のOB有志らによるビジネスコミュニティ「Active-T(アクティブ・ティ)」の設立記念総会が10月2日、都内で開かれた。
総会ではMR経験者によるパネルディスカッションが行われ、キャリアチェンジへの想いやMRの労働流動性などに議論が及んだ。
参加者は一様に、タケダ時代のMR経験が現在のキャリアに活かされていると発言。
立場が変わってもタケダOB・現役との接点やネットワークへの安心感、期待感を口にする場面が見られた。
MRの労働流動性については、「製品ごと、プロジェクトごとに会社を移ることがあってもいい」と容認論も。
「そのためにMRは自身のスキルを磨き、専門性を高めること。
一方で経営者は、それでも武田薬品で働きたいと思わせるマネジメントが求められる」との意見があった。
【POINT解説!】
・正直、会社としても「働かないおじさん(おばさん)」にはうんざりしている。
給料が高いわりに、やる気がなくて周りの若手のモチベーションも下げてしまう元凶だから。
なので、会社依存型の「働かないおじさん予備軍」みたいな就活生は、
超当然なんですが内定がもらえなくなってしまいますよね。
では、就活という戦場ではどのように立ち振る舞うべきか?
「タケダで成長して、場合によっては会社から独立する可能性もあるから、入社したらしっかり自己研鑽します!」
って宣言できるようになろう!
別にホントに独立しなくても良いし ^^)
そして、実際にタケダ独立後に活躍している人材が作っているコミュニティ「Active-T」を見て
将来は自分のそのような選択肢を持ちたい!というのも武田薬品の志望理由の一つに使えますね。
ただ、大事なことも忘れずに!
将来、独立できるくらいの人材になるために、「まずは会社のために働いてしっかり成果を獲得します!」というアピールももちろん忘れずに。
これが一番ですからね!
自分のキャリアに対して超積極的な姿勢は、他の就活生との差別化につなげられると思います。
*Active-Tのホームぺージ
https://www.active-t.jp/
正式には2022年の4月上旬頃からスタート予定みたい
【就活生のアピールポイント】
「定年まで会社に依存する」という姿勢ではなく、将来のキャリアを自ら切り開いていく姿勢
正直に他社MRから見ても、こういった仕組みがあることは
個人的に若干羨ましいと思います。
このように、タケダ退職者のコミュニティが出来るくらいに、「タケダ愛」が強い会社なんだと思います。
そういった環境で働けるのって良くないですか?
「うちの会社のココがダメなんだよ!」って言ってる人に囲まれて働きたくないですからね。