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協和キリンの企業研究

協和キリンの企業研究

入社おすすめ度 ★★★

YouTubeでも解説しています。

1. 協和キリンってどんな会社?

・キリンホールディングスの医薬品部門

・内資系の準大手の製薬会社

・『抗体医薬』が強み!

・腎・がん・免疫/アレルギーが重点領域

2. 近未来予測

結論:今後も順調!とくに海外事業が好調で飛躍の予感!

協和キリンは海外での売上が伸びています。

その中心になるのが『クリースビータ(低リン血症治療薬)』

2022年の売上は1,200億円で、協和キリン初のブロックバスター(1,000億円越えの薬)の誕生です!

また、抗体医薬の製造技術が優れています。

日本の製薬会社で、抗体医薬のしっかりした製造基盤をもつのは

中外製薬と協和キリンの2社だけ!

中外製薬は現在、業績絶好調ですが、協和キリンもポテンシャルを秘めた企業です。

じっさいに開発力は優れていて、これから発売される新薬の数(=将来性)ランキングでも、わりと上位!

準大手の内資系企業にしては7コと十分な数があります。

3. 気になるお金について

平均年収 885万円(2022年 年収ランキングを見て頂ければ分かりますが、大手製薬と比べてもけっして見劣りしません)

また、協和キリンは現在年収が伸びている貴重な会社のひとつです!

現在は4年連続で年収アップしています!

また、日当額も高いので、総合的なお金に関するランキングでは、全製薬会社のなかでも第3位と大健闘!

全体的にみると収入面ではバランスよく恵まれた企業です。

注意点としては、『福利厚生』は大手に比べると少し見劣りします。

福利厚生のなかでも、とくに大事なのは住宅補助。

住宅補助に関するランキングをチェックして、大手と比べどれくらい差があるのか知ったうえで入社を決めましょう!

(参考:会社が家賃の6~7割を負担してくれます ※口コミ情報)

4. 就活/転職で押さえておくべき情報

平均採用人数:91.5人(2021~2022年の平均値)

これは全製薬のなかで6位で、比較的多いほうです。

また、過去には新卒のMSL(メディカルサイエンスリエゾン)を採用していたこともあります。

もし、MSLを院卒もしくは社内異動で目指したい方にとっては選択肢になる企業です。

▼求める人物像

「誠実さ」「主体性」「やり切る力」「挑戦し続ける力」

自ら考えて、最後まで頑張れた経験があればGoodですね!

▼協和キリン社員の方へ就活相談(OB訪問)したい方はこちらから!