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2023年最新! 製薬会社 年収ランキング【爆伸び、暴落企業が分かる!】

※記事内には広告が含まれています

【悲報】年収アップのチャンスを逃しているMRが多い

製薬業界は人の動きが多く、いきなり高収入の転職案件が転職市場にでてきます。でも、情報キャッチできずに年収アップの機会を逃している人は多いんです。

しかも、2022年度「MR白書」によると、中途採用を行った企業は121社で前年より8社増えており、知らないところでチャンスは拡大中。MRの転職案件をキャッチするならMR専門の転職サイト「MR BiZ」は必須です。

あなたの営業所にいる転職で年収アップさせたひとも「MR BiZ」を使っているはず。

2023年最新製薬会社 年収ランキング爆伸び、暴落企業が分かる!】

こんにちは。

製薬会社勤務11年のけいとです。

今回は2023年6月に各社が公表している最新の年収を速報でお届け。

【本日の内容】

超速報!2023年最新! 製薬会社 年収ランキング

※記事作成時点で、まだ公表していない企業(武田や住友ファーマ)もあるので、抜け漏れがある点はご了承ください。

YouTubeのほうが詳しく解説しています。

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【2023年 速報版】製薬会社 年収ランキング

 ▼【2023年 最新版】製薬会社 平均年収ランキング

ご覧の通りで、26社の平均は878.2万円(前年比+18.6万円)です。

日本人の平均年収(40歳代前半)で、470万円だそうです!

(※ちなみに製薬会社の社員の平均年齢も40代前半が多い)

これを見ると、いかに製薬会社が恵まれているか分かりますよね?

というわけで、ここから気になる会社をピックアップして年収の細かい部分を見ていきましょう!

10位 協和キリン 902万円(前年から17万円アップ)

ついに念願の900万円台を突破ですね。

しかも、5年連続の年収アップ中という好調ぶりです。

いま協和キリンは、海外で売上の伸びがすばらしく、今後も業績好調が予想されます。

これから900万円台を維持しつづけることができる可能性も十分にありますねw

現時点(2023年6月末)だと転職候補先としても有益です。

MRの方で転職案件も入手するなら、ここの就活エージュントが案件多いのでおすすめです ⇒MR BiZ

それと、協和キリンは働いている人も優しそうで、幸福度が高そうですね。

8位 塩野義製薬  911万円 (前年から54万円アップ)

前年の857万円から大幅アップの塩野義製薬。

2022年度は創業以来の最高業績だったので、その影響で年収爆上がりですね。

2022年度、売上/利益ともに史上最高を更新!

最高業績をたたき出した要因は”コロナ飲み薬”を日本政府が一括買い上げして、一気に1,000億円の売上が入ってきたから。

この絶好調が今後も続くとは思えないので、来年も900万円台をキープできるのかは注目ですね。

7位 小野薬品  963万円(前年から16万円アップ)

ご存知ですか?

じつは小野薬品。ここ6~7年間つねに年収が伸び続けてる(ぼくの知る限り)唯一の製薬会社。

毎年きれいに10~15万円のぺースで伸び続けています。

こんな会社、滅多にないですよね?

主力品のオプジーボが安泰な小野薬品。

来年も年収アップするのかは注目ですw

5位 エーザイ 1050万円(前年から130万円アップ)

今回の年収ランキングの目玉であるエーザイ。

年収の乱高下はめちゃくちゃです。

去年120万円ダウンからの、今年は130万円アップ!

期待のアルツハイマー薬『レケンビ』が無事に育っていけば、2030年度の想定売上はグローバルで売上1兆円!!

出典:エーザイ決算資料

これが実現すれば、内資系製薬の勢力図が一気に変わりそう。

そして、エーザイの年収(現時点で1,050万円で第4位)も、さらに飛躍するでしょうね。

レケンビの状況次第で、転職の超人気銘柄になりえます。

中枢神経系の薬剤の経験があるMRのかたは早めに転職案件を入手されることをおすすめします。

⇒中枢神経系などに特化した専任MRの転職なら、MR専門エージェント『MR BiZ』が強いです。

エージェントと一度会っておくことで良質な案件がでてきたときに紹介してくれるようになります。すぐに転職しない場合でも、エーザイのような案件が出てきたときのために活用されることをおすすめします。

2位 第一三共 1,120万円 (前年から25万円アップ)

第2位は、2022年度は売上、利益ともに好調だった第一三共。

少し前は製薬で一番年収が高い会社でしたが、最近は2~3位が定位置ですね。

とはいえ、第一三共は相変わらずの年収アップ(前年から25万円アップ)

一方で、営業利益が予想よりも大きく下がり、最近もっとも利益がでなかったのが3位 アステラス製薬。

こちらは年収が下がっています(アステラス製薬 1,062万円 ※前年から2万円ダウン)

こうみると、会社全体の利益と、社員の年収は連動してるのかな?と思えてきます。

年収重視で会社選びをするかたは、利益額の予想が知っておいて損はなさそうですね。

1位 中外製薬 1,214万円 (前年から58万円アップ)

そして、堂々のトップは中外製薬。

ついに年収が1,200万円の大台を突破です。

信じられますか?

2017年ごろまでは年収950万円だったんですね。

それが、5年連続の年収アップで1,200万円ごえ。

平均すると、毎年50万円ずつくらい年収伸ばしてる計算になります。そんな大手企業、日本にほかに存在するんでしょうか?

とはいえ、中外に介して、暗い話題をひとつ。

2023年の業績予想は、じつに6年ぶりのマイナス予想です(2023年の始め頃の見込みなので、変わる可能性がありますが)。 

売上:1兆700億円(前年から-978億円)

営業利益 :4,150億円 (前年から-367億円)

出典:中外製薬 決算情報より

中外製薬の年収アップ連勝記録もついに来年ストップするかもしれません!

ここは注目ですね。

まとめ【2023年 速報版】製薬会社 年収ランキング

【2023年 速報版】製薬会社 年収ランキング

・26社の平均年収は878万円

 ちなみに同年代の日本のサラリーマン平均は470万円

・26社平均は前年から約19万円アップと全体的に好調

 平均以上に伸びたのは、中外製薬、第一三共、エーザイ、塩野義、参天製薬、ゼリア新薬、小林製薬

・上位陣で伸び悩んだのはアステラス製薬、武田薬品、大塚HD

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