一撃で製薬会社の将来性を激変！2023年発売の”超”大型新薬 TOP5!

第2位  中外製薬初の遺伝子治療薬  SRP-9001(筋ジストロフィー薬)

これは、普通の”飲み薬”や”注射”ではありません。

ついに、ついに中外製薬が”遺伝子治療”に参入します！

そのトップバッターかつ、売上的にも期待されてるのが今回のSRP-9001(筋ジストロフィー薬)　。

就活生さん

遺伝子治療ってなに？

って人も多いと思います。

▼遺伝子治療とは？？

シンプルにいうと、患者さんの遺伝子を取ってきて、正常な遺伝子を作れるような薬をオーダーメイドで作ってあげて

それを患者さんの体に戻すっていうスゴイ治療法です。

文系のからは、これまでの飲み薬や注射とは全く違う、完全オーダーメイドで

その人の遺伝子を変えちゃう飛んでもない薬と認識してもらえれば十分です。

もし詳しく知りたいかたは中外製薬のホームページの説明をご覧ください。

こんなスゴイ薬なので、もしMRとして担当することができたら

MRとしての市場価値も爆上がりする薬ですね。

加えて、この薬はデュシェンヌ型筋ジストロフィー（DMD)っていう

国内患者数 4,000～5,000人の”希少疾患”に対する薬になります。

「希少疾患の薬を扱う会社で働きたい！」っていう就活生も多いと思うので魅力的ですね。

中外製薬に関するまとめページです。中外に関してさらに情報収集したい方はご覧ください。

第1位  エーザイの一撃必殺！ レケンビ (新規アルツハイマー薬)

堂々の一位はエーザイのレケンビ（新規アルツハイマー薬）

これはエーザイにとって、文字通りの”一撃必殺”の薬になりそうです。

2023年は世界各国でレケンビ旋風！？

レケンビは、世界各国で“優先審査指定”となっています。

優先審査指定っていうのは、ほかの薬よりも良い薬だから、優先的に発売させてあげるね！

っていう国からのお墨付き。

レケンビは、世界中で革新的な薬だと認められている！

っていうわけですね。

アルツハイマー新薬開発はエーザイが大きくリード！

レケンビ(エーザイ)はFDAから迅速承認されたけど

ドナネマブ（イーライリリー）は認められず。。

しかも、すでにレケンビはアメリカで発売済みです！

繰り返しですが、アルツハイマーの分野は

「アンメット・メディカル・ニーズ」＝いまだ満たされていない医療上のニーズ

ニーズが大きいってことは、企業にとっては大事な『超巨大市場』

その『超巨大市場』において、エーザイはイーライリリーに大きく先行しています！

巨大市場『アルツハイマー』で圧倒的勝利となれば、エーザイの売上は爆上がり。

まさに一撃必殺の薬剤になるかもです。

ちなみにエーザイは、去年2022年の年収変動において、もっとも年収が下がった企業。

エーザイの年収 920万円(2022年)

前年から120万円も大幅ダウン。

このせいで、エーザイを就活や転職の選択肢から外してしまってる人もいるかもしれません。

ただ、この一撃必殺のレケンビ次第で状況は大きく変わることはお忘れなく！！

エーザイに関するまとめページはこちらです。さらに企業研究を進めたいひとはどうぞ。

まとめ　2023年発売の“超”大型新薬候補 TOP5

注目は、第1位  エーザイ一撃必殺のレケンビ (新規アルツハイマー薬)です。

イーライリリーのドナネマブ(第3位)に圧倒的勝利の勢いです。

第2位  中外製薬初の遺伝子治療薬  SRP-9001(筋ジストロフィー薬)も注目です。

会社として初めて遺伝子治療にのりだすので、ココは押さえておきましょう！

そして、第4位 GSKの世界初RSウィルスワクチン。

高齢化が進む日本ではRSウイルスへのワクチンは重要！しかも世界初です！

最後は、第5位アッヴィエプコリタマブ(B細胞リンパ腫)。

アッヴィはヒュミラを筆頭に「免疫疾患」のイメージ強いですが「がん」にも強い会社です！

転職検討中のひとはジェンマブのMR採用は貴重なチャンスです。

有名になってしまうまえにMR Bizで案件がないか、エージェントに聞いてみてください。