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2023最新 外資系製薬売上ランキングTOP10!【今、○○へ入社はオススメしない】
こんにちは。
製薬会社勤務11年のけいとです。
本日はこういった方に向けた記事です。
✓製薬志望の就活生(特に外資系志望)
☑外資系製薬の最新情報を知りたい!
☑いま勢いのある外資系企業は?
就活や転職で人気の”外資系”製薬会社。
目指してる方も多いのではないでしょうか?
2023年最新の外資系製薬の売上ランキングをみていきます。
変化の激しい製薬業界で、これから伸びる勢いのある外資は?逆に危ない会社はどこなのか?
就活&転職で失敗したくない人は必見ですよ。
より詳しく知りたいかたはYouTube動画をどうぞ。
就活&転職では情報が命なので、チャンネル登録をお忘れなく!
2023年最新 外資系製薬会社 売上ランキングトップ10
2023年最新 外資系製薬会社 売上ランキングトップ10
順位 | 社名 | 売上高 |
---|---|---|
1位 | ファイザー | 13.5兆円 |
2位 | アッヴィ | 7.5兆円 |
3位 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 7.1兆円 |
4位 | メルク | 7.1兆円 |
5位 | ノバルティス | 7兆円 |
6位 | ロシュ | 6.8兆円 |
7位 | ブリストルマイヤーズ | 6.3兆円 |
8位 | アストラゼネカ | 6兆円 |
9位 | サノフィ | 5.7兆円 |
10位 | グラクソスミスクライン | 5兆円 |
それでは、押さえておきたいポイントをここから見ていきましょう!
8~10位 順調な3社はこちら!
この3社は、順調でとくに文句ないので、サクッといきましょう。
第8位 アストラゼネカ 前期比+19%
第9位 サノフィ 前期比+16%
第10位 GSK 前期比+20%
見ての通り、順調です。
とくにアストラゼネカは、今かなりオススメできる外資のひとつ。
おすすめ3選にノミネートさせてもらっています。
外資系企業で、バリバリ新薬を扱っていきたい人にはオススメ。
アストラゼネカを目指す就活生は英語が必須。
でも、「ぶっちゃけ今から本格的に英語を学ぶとかムリ!」って思いますよね?
なので、サクッとTOEICの点数だけでも改善しておきましょう。
ボク自身は社会人になってから片手間でテキトーに点数だけ伸ばしたので
その方法をこちらで紹介します。
▼就活の必須アイテム『就活会議』
タダで使えてメリットも多いので、もし使ってなかったら早速お試しを。
リアルに就活の戦闘力が一気に1.5倍くらいアップしますよ。
▼就活会議で出来ること
・選考を突破または内定した先輩のESの内容を知ることができる
・インターンシップ参加者の体験記から事前に情報収集できる
・過去に面接で聞かれた内容を知ることができる
・会社の公式HPには載っていないリアルな情報を知ることができる
第7位 ブリストルマイヤーズ 要注意な会社!!
前年6位から1ランクダウン↓のブリストル。
一言でいうと、これからやってくる『3つのビックウエーブを乗りこなせるかどうか』。
ここにかかっています。
✔ビックウエーブ① 2022年米国 レブラミド(多発性骨髄腫)の特許切れ!
✔ビックウエーブ② 2026年 エリキュース(抗凝固薬)の特許切れ!
✔ビックウエーブ③ 2028年 オプジーボ(抗がん剤)の特許切れ!
2028年ってまだまだじゃない?
こんな先の特許切れまで心配する必要ある??
たしかにそうですが、ブリストルは”ある事情があります”
ブリストルがこれから特許切れを迎えるのは、会社の売上を支える屋台骨(売上トップ3)です。
▼ブリストルを支える3トップが米国で特許切れ!
1位 レブラミド
2位 エリキュース
3位 オプジーボ
4位 ポマリスト
5位 オレンシア
3トップが立て続けに特許切れを迎える状況はかなり特殊です。
✔ついにブリストルも早期退職(リストラ)の噂が・・・
この状況を踏まえて、ついにブリストルもリストラの噂がでてきました。
2023年2月 早期退職の募集
40歳~50歳代以上が対象
まだ”募集するかも”っていう段階なので、はっきりした情報は分かりませんが(2023年2月末時点)
ブリストルは今後の売上減少を見据えて、手を打とうとしています。
とはいえ、ブリストルは『がん領域』を中心に新薬を持っていて
けっして悲観的な将来性の会社ではありません。
ブリストルの将来性(=新薬の数)が気になる方はこちらの記事をどうぞ。
就職や転職を検討される場合は
ブリストルは少し不安定は時期に入ってるということは押さておいてださい!
記事は続きます(次は5位ノバルティスです)