※記事内には広告が含まれています
目次
夏が終わる前に!今後の受験を有利に進めるために、押さえておくべきポイント!
こんにちは、けいとです。
普通の公立高校から、国立大学の薬学部へ入って経験があります。
塾や予備校には割と頼らずに
自力で勉強する方法を考えてきました。
今日は「夏後半に押さえておくべき受験勉強のポイント」を
①既にそれなりに実力が付いてるケース
②ヤバいケース(勉強おくれちゃった)
の2パターンで解説していきます。
大前提として必ず押さえておくべきこと
1点だけ前置させてください。
必ず押さえておいてほしいことです。
テストを解くためには「まずは暗記が最重要」
一部の「東大の二次試験」とかを除いてとにかく暗記すれば何とかなります。
頭の良さとかほんと関係ないです。
事実、私も普通の公立高校に通っていて、
成績も別に普通でした(中の上くらいです)。
重要なのは要領や効率です。
一度、よく考えてみてください!
たいていの場合、問題を解けないのは、以下の2つのパターンではないでしょうか?
①解くための道具を覚えることができていない
②なんとなく覚えているけど、道具が使える状態にはなっていない
この2つのパターンです。
1時間、考えに考えたあげく、
問題が解けましたっていう経験はあまりないのではないでしょうか?
①それなりに実力が付いているケース
それでは、本題です。
それなりに解く道具を覚えているなら
模試を解いていきましょう!! *本番と同じくらいの時間設定で
これまで夏休みの勉強で覚えたことを一度アウトプットしてみましょう!
夏休みの後半に模試をやるべき理由
■夏休みの勉強で覚えたことを模試でアウトプット
⇒記憶に定着しやすくなる
■まとまった時間がないと模試はやりにくい
■万が一、良い点が取れたらモチベーションアップ!!
■苦手箇所を洗い出せる
模試はテスト時間60分+復習60分とか、膨大な時間がかかります
学校が始まるとなかなか出来ないですよね。
やりっぱなしで復習しないとなると最悪です。
また、ここで良い点が取れたらラッキーくらいでOK。
ここで良い点を取ることが本来の目的ではありません。
もっとも大事なのが「夏までに改めて弱点箇所を洗い出しておく」こと
なぜなら、
弱点箇所はすぐに点数UPに繋がらないからです。
早めに克服しよしょう!!
秋~冬場から手を回すのでは手遅れになります!
試験本番が近づくにつれて
確実に点が取れる箇所=「得意箇所」
を増やしていく作業が必要になってきます。
今のうちに苦手箇所を得点源にしておくと、その効果は大きい!
ということになります。
②ヤバいケース(勉強おくれちゃった)
まずコレだけは覚えておいてください!
まだ逆転の可能性は十分にあります!
逆転のためには、効率を最重視しましょう!
とにかく最短距離を走ってください
まずやって欲しい作業としては、この一つだけ。
「自分のゴール地点を明確にする」
そのために大至急やるべきこと
それは、過去問を解くのではなく
「すぐに答えを見て読み込む!」
ということです。
*必ず守って欲しいこと
考えながら自力で解くのは時間の無駄なので、
すぐに答えを見て読み込んでください
過去問を数年分読み込んでいけば、
この問題よくでてくるな、こういう形式が多いな、
とか気づきが必ずあります。
出題範囲や出題形式を把握することが目的です。
一見遠回りに見えてめんどくさいかもしれませんが、
最短ルートを通るには必要な作業です
過去問を読みこんでゴールをある程度明確にできたら、
「常に、明日が試験本番だったらどうしよう」
その意識で毎日、合格に必要なツールを頭に入れていくだけです
今が夏なら、本番までにこの作業を150日分くらいできます。
まだまだ諦めるには早すぎます。
応援していますので、
ぜひ頑張っていきましょう!!
↓動画での解説はこちら!