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目次
【薬学生向け】年収1000万円以上を確実に稼ぎたいならMR!
現在、大学生で
「収入の高い職業に就きたい」
「年収1000万円を安定的に超える仕事に就きたい」
と思っています。
でも、特に稼げるスキルやプランがあるわけではないです。
なので、自分で起業する気はなく就職を考えています。
とはいっても、具体的にどうしたら良いのか分からないので教えてください・・・
【この記事で得られるメリット】
将来、年収1000万円以上を達成できる合理的な考え方が分かる
簡単ですが、ボク自身の経歴は以下の通り
・薬学部を卒業
・大手の製薬会社にMRとして新卒で入社。現在MR歴10年。
・実際に年収1000万円を達成しています
結論としては、確実に年収1000万円以上を超えたいなら大手製薬会社のMRになるべきです。
その理由3つを紹介していきます。
大手製薬MRになるべき理由① 平均年収がバカ高いから
当然ですが、平均年収の高い会社に入った方が完全に有利です。
たとえば、平均年収が500万円くらいの会社に入社して
社内で自分だけ飛びぬけた収入を得るのはほぼ不可能だからです。
実際に大手の製薬会社で働くだけでこれくらい稼げます。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/21537/
【2021年版】製薬会社年収ランキング 1000万円超えは11社…ソレイジア、5年連続のトップ
(AnswersNews HPより抜粋)
大手の製薬企業トップ5の平均年収は1000万円以上です。
ホントにこんなに高収入なの!?
って思いますよね。
この数字は経験上、合っています。
(ボク自身も就活中はガチでこんなに貰ってんのか!?って思ってましたけどね)
上位にランクしているベンチャー系の会社(ソレイジア、シンバイオとかですね)は正直よくわかりませんが。
しかも、注目してほしいのは、これってあくまでも社員の平均年収です。
同じ会社内でもMRの年収はさらに高いです。
その理由は営業手当のような追加補助が出ているからです。
具体的には一日あたり2000~3000円くらいの営業日当がMRには支給されます。
1か月の営業日を20日間と想定すると、月あたり4~6万円が給料とは別に支給されることになります。
加えて、福利厚生のパワーも絶大です。
家賃の大半(ボクの場合は家賃の8割です)も会社に負担してもらっており、
仮にそれらを年収に含めるともっと多くなります。
あと、外資系の企業は年収公開してないんですが
大手だったらどこも同じくらいの待遇だと聞いています。
なんで、国内大手だけでなく、外資系大手も良いですね。
小括
まずは平均年収が1000万円を超える
「国内大手5社」と「外資系大手5社」を第一のターゲットにしましょう!
理由② 転職でも入れる可能性が高い業界だから
でも「大手の製薬会社に入れ」っていっても難しいんじゃないか?
たしかに現在は新卒の採用人数も絞っていて、難易度が上がっています。
でも、転職も含めてトライできるので、今回の「年収1000万円への道」には再現性があります。
よく覚えておいて欲しい点として
「製薬業界は転職が多い」というポイントがあります。
きちんとした実績さえあれば
中堅企業から大手へ転職できる可能性がかなり高いと思います。
なので、新卒で大手に入れなくても、とりあえず中堅くらいの製薬会社に入って頑張る!
そんなスタンスで全然OKです!
実際にMRは転職が多いのか?
ボクの会社にも、他社MRからの転職組や他業種からの転職組が多くいることから真実だと言えます。
どれくらいの割合で転職組がいるのか、はっきりした数字は分かりませんが、
だいたい7~8人に1人くらいは転職組だと思います。
加えて、派遣社員(2年くらいの期間限定採用)として働いていて
実績を残してそのまま正社員というパターンもあります。
まあ、確実性でいうと、多数の大手企業へトライできるので、
派遣よりも転職の方が良いですね
なので、とりあえず中堅クラスでも良いので製薬会社へ入社し、
その後、転職で登りつけていくという戦法であれば、
かなり再現性高く「年収1000万円」への道が開けます。
◇余談です 薬学生は就活で有利なのか?
ここまで見てもらってかなり再現性高く
年収1000万円は可能だということが分かっていただけたかと思いますが。
さらに、もしこの記事を見ているのが薬学生の方だったら
ボクの経験上、もっと有利だと思います。
薬学生が企業への就活で有利になるポイントを紹介していますので参考にしてください。
ボクももちろん“元薬学生”です。
自慢のようで申し訳ないのですが
こういったポイントを押さえて就活することで、
大手5社のうち複数社から内定をもらえました。
理由③ 継続的に稼ぐことが可能
同じ稼ぐにしても「継続的に」というのも大きなポイントだと思います。
会社員の立場で安定して1000万円以上を稼ぎ続けられるというのがMRの大きなメリットになります。
たとえば
「去年は1200万円だったけど、今年は600万円だった。来年はどのくらい稼げるのかなぁ」
こういう状態で「年収1000万円を確実に稼げているとはいえないですよね。
求めているのは「確実に安定して毎年1000万円以上を稼ぐ」だと思います。
実際に、ボク自身は30歳代で社歴10年くらいですが
年収が落ちたことはありません。
ここ数年間、安定して1000万円をキープできています。
こういった安定も製薬会社のメリットだと思います。
これからも将来的に安定して1000万円以上をキープできるのか?
たしかに、現在は「MR不要論」が言われるようになり、
大手企業でも早期退職が行われるようになりました。
ここに対しては現場で働いている身として
「MRがなくなるのかどうか?」という問いに対して、
現場のMRとしては「無くならない!」と感じています。
詳細は良かったらこちらの記事をご覧ください。
自分で会社を起業して得られる年収2000万円も
もちろん、もの凄く立派です。
でも「毎月給与で振り込まれる年収1000万円」の方が
個人的には長期的に考えるとメリットが大きいと感じています。
もちろん生き残る努力を最大限することが大前提ですが
最後に 製薬会社は非常に良い職場です
MRの仕事は楽ではありませんが
非常にやりがいのある仕事だと思っています。
それに製薬会社は社員を大事にしてくれる傾向が強いので、
働くうえで困ることもあまりないと思います。
そんな環境で、誰でも頑張れば年収1000万円を達成できる製薬会社は恵まれた職場です。
今回ご紹介した方法は、新卒の方にも、転職の方にも実践できる考え方だと思うので、ぜひ今日からトライしてください!
薬学生の方にも、薬局や病院への就職だけでなく、ぜひ視野を広げてチャレンジしてほしいと思います!
また、転職組の方はできるだけ早めに動くことをオススメします。