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目次
【製薬会社を徹底比較】『住宅』の福利厚生ランキング(じつは一番大事!)
こんにちは、製薬会社勤務11年のけいとです。
今回は製薬会社へ転職&就職を検討してる方は
ぜったいに知っておくべき必須情報!
まじで知らないと後悔します。
【本日の内容】
『住宅』に関する福利厚生ランキング
なんで、福利厚生のなかでも『住宅』に関するものが一番大事なの??
こたえは、色んな福利厚生のなかでも
金額がダントツで大きいから。
独身:5~10万円/月
家族世帯:10~20万円/月
の補助が会社からもらえる!
ということは、年間で考えると60~240万円/年
大きすぎる金額です。
入社したあとに知っても遅いのでぜったいに知っておきましょう。
それでは、さっそく結論から。
製薬会社 『住宅補助』に関する福利厚生ランキング
※注意事項 口コミ情報や実際にボクが聞いた情報を基にしています。
間違いがありましたら、修正しますのでコメントいただけると大変助かります。
–
住宅に関する考えは人それぞれです。
今回は一般的な下記のようなケースで働くとしたらと仮定した順位です。ご了承ください。
▼ランキング作成の条件
・新卒ではMRとして入社
・将来的にはMR以外の本社勤務も経験したい
・今後は結婚して家族で住む可能性あり
▼動画でも情報発信中!
製薬会社への転職、就活で役立つ情報を発信しています。
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それでは、上記のランキング企業のなかから
気になる企業をピックアップして特徴をご紹介していきます。
–
第10位 アストラゼネカ 本社勤務を目指す人、要注意!
賃貸の場合は会社補助は1年目が7~8割。
その後、補助割合は年々低下します。
10年間転勤なしで住み続けると補助ゼロに!
これはデメリットですが
アストラゼネカのMRは転勤が多い印象なので
10年も転機ナシのMRはいないかも知れませんね。
アストラゼネカの住宅補助で一番注意してほしいのは
「今後、内勤者への住宅補助がなくなる方向」
という点です。
もちろん営業職であるMRは内勤者ではないので関係ないですが
MRからのキャリアで本社勤務も選択肢にしてる
って人はかなり注意が必要!
がんばって目標だった本社勤めになったけど、、
住宅補助がなくなって家賃負担がめちゃ増えた・・・
なんてことになったらかなりツライ。
ときどき内勤者である本社勤務のひとへの
住宅補助がかなり手薄な会社(特に外資)があるので
入社前にチェックしておきましょう。
第9位 大塚製薬 かなりクセが強めなので注意!
大塚製薬の住宅補助はかなりクセが強めなので
しっかりと把握しておきましょう。
30歳までは最強の住宅補助!
家賃の9割を会社が負担してくれます。
結婚したり、30歳過ぎると会社補助が9割から4~5割へ、一気に激減します・・・
言うまでもないですが、社会人生活は30歳以降の方が圧倒的に期間が長いです。定年まで勤めるなら、かなり不利になってしまいます。
大塚製薬の住宅補助はかなり特徴的なので、ぜひ知っておきましょう。
第4位 第一三共 家族世帯は最強の住宅補助!
第一三共の住宅補助の凄さは、結婚して子供ができてから発揮します。
(さっきの大塚製薬とは逆ですね)
まず、30歳 or 入社5年目までは会社が家賃の7割負担。
30歳を超えると
・首都圏なら月7万円支給
・地方なら5万円支給
ここまでは独身者用の補助の話。
大事なのはここから。
結婚して家族ができると
家賃の自己負担20%で固定
となります。
自己負担20%って
ほかにもそのくらいの会社あるんじゃない??
って思われるかもしれません。
たしかに「自己負担20%」くらいなら
ほかにもありますが、
第一三共の場合の補助には期限がありません。
たいていの会社は、数年後に補助の割合が低くなります。
とくに人生において家賃にたくさんお金がかかるのって
結婚して家庭が出来てから。
なので、家庭が出来てから無期限で手厚い保証で安定しているのは非常に良いポイントになります。
👉第一三共の企業研究はこちらの記事で
第3位 エーザイ 賃貸派には最強の住宅補助!
こちらがエーザイの初任給に関する記載(出典;エーザイHPより)
まず、重要なことは「月給のなかに既に住宅手当50,000万円が含まれる」
ということ。
なにが言いたいかというと
賃貸マンションを借りようが、
マイホームに住もうが
どっちにしろ、月5万円はみんなに支給されるっていうこと。
(もしかしたら、実家に住んででも5万は支給されるかも)
さらにエーザイのスゴイところは
この5万円に加えて
新入社員もしくは転勤初期(5年目まで)
賃貸マンションへの補助も支給されます。
ようするに、この期間は
賃貸マンションに住んでるなら
①5万+②家賃の何割かの補助
この二つがダブルでもらえちゃうってことです。
とはいえ、このダブル支給は引越ししてから5年目まで。
⇒転勤OK派には最高の住宅補助制度ですね
第2位 ベーリンガー ずっと安心な住宅補助!
ベーリンガーの福利厚生は
クセがなくて非常に安心できます。
賃貸への補助は、東京~地方、どこに住んでも
自己負担3万円になる設計に。
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しかも、この補助はとくに期限もなく
半永久的に支給されるようです!
また、マイホームへの補助は5万円。
他の会社と比べても悪くありません。
一般的に、外資系企業の住宅補助は
内資系企業よりも低いことが多いです。
でも、ベーリンガーの場合は、外資系だけど日本の労働組合が強いので
社員の暮らしがしっかり守られている印象があります。
なが~く働くなら、ベーリンガーは安心できますね。
第1位 中外製薬 クセがなく恵まれた福利厚生!
こんな感じで、賃貸とマイホームのどちらにせよ安定した住宅補助です。
正直、こういったクセのない補助が長い目でみると一番おすすめです。
▼家賃の場合
80%を会社が補助
その補助は12年間維持。
MR(営業職)なら12年間転勤なしってことは
かなり稀なので問題ないでしょう。
▼マイホームの場合
約5万円支給(エリアによって異なる)
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▼中外製薬志望の就活生の方は必見
中外製薬は年収も非常に伸びていて、ますます人気が高まっています。
エントリーシートの通過率も厳しくなっています。
中外のエントリーシート対策に、反則レベルで役立つのが『就活会議』
過去に通過したESを暴露してくれています。
『就活会議』は、ぜったいに登録しておくようにしてください。
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👉ほかにも製薬会社の『日当』が気になるかたはこちら
まとめ 製薬会社 『住宅補助』に関する福利厚生ランキング
1位 中外製薬
2位 ベーリンガー
3位 エーザイ
4位 第一三共
5位 ノバルティス
6位 ファイザー
7位 アステラス製薬
8位 武田薬品
9位 大塚製薬
10位 アストラゼネカ
11位 協和キリン
12位 アッヴィ
13位 イーライリリー
・下位の9~13位はクセが強め!
入社前にこれでOKかどうかチェックすることをおすすめします。
・4~8位は製薬大手として一般的な住宅補助。大差なしです。
・中外製薬、ベーリンガー、エーザイは製薬業界でもトップレベル!
これ、ちゃんと調べました?
少なくとも知っている2社だけでも間違っていますが。。。
ありがとうございます。
可能でしたら具体的に何がどう違うのか、教えていただけると助かります。