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【受験勉強 初心者向け】すぐに実践しやすい暗記テク3選
こんにちは、keitoです。
今日は勉強初心者向けに、暗記のやり方を解説させていただきます。
勉強が苦手だと思っている人へ
「自分は頭が悪いから受験勉強は苦手」
「頭が悪いから、なかなか覚えられない」
こんな風に感じてしまうことってありますよね!
ただ、ボクの経験上、これだけは絶対に言えます!
受験勉強の鉄則
テストを解くためには「まずは暗記が最重要」
頭の良さは本当に関係ありません!
一部の例外、たとえば東大の二次試験とかを除いて
普通の入試問題であれば暗記すれば何とかなります!
頭の良さとかほとんど関係ないです。
ボク自身も頭は良くないですが、
普通の公立高校から
国立大学の薬学部へ入ることができました。
それよりも、いかに効率的に暗記するかに集中しましょう!
それでは、受験勉強をこれから始める方向けに
最初に実践しやすい暗記テクを3つご紹介します。
初心者でも実践しやすい暗記テク3選
①繰り返しやる
②「勉強以外のこと」をする前に暗記物をやる
③アウトプットする
それでは、一つずつ解説していきます。
①繰り返しやる
「とにかく復習しまくる」
これは暗記の大原則です。
そんなの当たり前と思うかもしれませんが、なめてはいけません!
有名な「エビングハウスの忘却曲線」では
人間は翌日には7割くらいのことを忘れる
と言われています。
忘れるのは、けっして頭が悪いからではありません。
ほとんどの人間がそうなんです。
これを踏まえて、こういった方針でいきましょう
復習の回数・頻度は?
復習は、翌日、翌々日、翌々々日、、、、しつこく繰り返しましょう。
最低でも3連勝できる(3日連続で正解できる)まで繰り返し復習
*2連勝目くらいから、復習時間も短くなり効率も上がります
*3連勝できたら、とりあえずその問題は卒業でOK。できたら1か月後くらいにもう一度復習してみましょう
ここまでやれば、「こんな問題、当たり前!」と思えるようになってきます!
こういう「当たり前の問題」を増やす作業が、いわゆる「受験勉強」なのです。
②「勉強以外のこと」をする前に暗記物をやる
・通学時間の前
・お風呂に入る前
・トイレに行く前 などなど
このように勉強以外のことをする前に
カンタンでよいので暗記物する時間を作りましょう!
その理由は以下のようなものです。
「勉強以外のことをする時間」で、
ぼ~っとするのではなく
つい先ほど暗記したことを整理しよう!
ただし、しっかりやらなくても大丈夫です!
「こういう事だったよな」と思い出すレベル。
こんなちょっとした作業で記憶の定着率が変わってきます。
満員電車のなかとか、自転車での通学中とか
テキスト広げられないけれど
脳みそは回転できます!
この時間を活用してきましょう!
③アウトプットする
「繰り返し復習したけど、なんだか覚えられないな」
そう感じる問題が出てきたときにオススメのやり方です。
「アウトプットトレーニング」です。
具体的な方法として自分が実践していたのは
通学中で自転車に乗りながら
塾講師になったつもりで、その苦手問題を講義してみる
アウトプットすれば、記憶の定着は確実に進みますね ^^
ただし、一つ必ず注意してください。
アウトプットは時間も取られるので、
初心者のうちに何でもかんでもアウトプットしまくるのはオススメしません。
時間がもったいない。とにかく効率最重視です。
あくまでも、基本姿勢は「復習して頭にすりこむこと」
これが最優先です。
目安としては
復習してはいるければ、3連敗してしまうような超苦手問題
に限ってアウトプットしてきましょう!
もし、ボクがやっていたような
通学時間を活用したアウトプットをすれば
片道の通学時間が20分くらいだったので
往復40分×365日=243時間
1日10時間勉強する人なら24日分
このくらいの差が生まれることになります。
しかも、この24日分はピンポイントで自分の苦手とする問題だけを
暗記する作業に使えているのです!
どれだけの差が生まれるか、なんとなく想像できますよね。
受験勉強はやれば必ず伸びる!
というわけで今回はこのくらいにします。
最後に一つだけ、受験勉強は、きちんとやり方を覚えて、その通りにやれば必ず伸びます。
要は暗記ゲームなので、効率よくやれば当然ですよね。
一部の難関大学を受ける場合を除いて、塾や高額な教材も必要ありません。
(モチベーションを上げてくれたり、仲間を得る、などの効果もあるので塾や予備校を完全否定しているわけではないですよ ^^)
実際に自分も少し塾に通ったこともありました(笑)
経験上、この教科のこの部分だけは、ピンポイントで「塾の講義を受けて良かった」と
感じたこともあるので、今後発信させていただければと思っています。
ご自身の環境として、塾に通えなかったりと、色んな事情があると思います。
もし勉強初心者の方が、そういった環境だったら、なおさら不安を感じることも多いはず!
今回の内容が、少しで受験勉強に立ち向かう勇気になれば嬉しいです。
というわけで、今回は以上です。
ありがとうございました!!