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買い増しすべき?とんでもないV字回復「住友化学 医薬」、爆伸びあるか?

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買い増しすべき?とんでもないV字回復「住友化学 医薬」、爆伸びあるか?

こんにちは、けいとです。

本日も資産形成のヒントを探していきましょう。

  

本日のテーマは

「住友化学の医薬、とんでもないV字回復。株買い増しした方がいいの?」  

  

独断と偏見たっぷりで考察していきます。  

 

まずは結論から。

  

株の買い増しはオススメしない。

短期ではV字回復をしそうだけど、中長期でみるとかなり怪しい。

というわけで、ここから詳しくみていきましょう。 

  

2024年度、V字回復の住友化学 医薬

こちらは住友化学の医薬部門である住友ファーマの株価。

”V字回復”の決算を受け、爆伸びしています。

最新の決算数字がこちら。

2023年に大赤字を計上して、これをゼロにもどすのが目標でしたが

フタを開けてみると、なんと営業利益 210億円。

奇跡の復活ですね。

  

ちなみに前回の決算だと「営業利益の目標=0」でした。

なんといっても-3,550億円の赤字だったので、これ0に戻すのもかなりキツそうですよね。

▼前回までの決算

  

それが、なんと今回は上方修正。

「ちゃんと利益が出る」という驚きの決算へ。

▼今回修正後

ここまで見ると、調子はかなりよさそうに見えますね?

  

このまま売上&利益も伸びて、株価も今の調子のまま伸びてくんじゃないの?

そう思われる方も多いかもですが、、

  

個人的には「住友化学の医薬、中長期的にはキツイ」と予想。

  

その背景について、ここから深掘りです。

  

▼マイナス要素① じつは北米の売上の柱がピンチ

ひとつ目のマイナス要素。

2025年5月 アプティオム(てんかん薬)が特許切れ

  

住友医薬の売上の柱は「北米」。

じつにトータル売上の半分を稼いでる最重要エリア。

この北米で売上No,3の薬(アプティオム)が2025年5月で特許切れ。

住友の中で一番伸びてる好調エリアの北米ですが、、

この伸びに水をさす特許切れが、直近で控えているというのは大事な情報です。

これが一つ目のマイナス要素。

  

▼マイナス要素② 日本での”没落”がさらに加速

売上の4分の1を占める日本。

ここはかなりヒドい状況です。

  

いくつかの薬が前年比マイナス。トータルでも前年比-12%。

さらに惨状を加速させるのが「2025年6月 エクメット後発品参入」。

日本では売上トップの薬がなくなることで、没落が加速しそう。。

   

▼マイナス要素③ 伸び盛りの「ジェムテサ」への邪魔者

ジェムテサは住友にとって唯一の伸び代である”基幹3製品”のひとつ。

これが好調だったおかげで、今決算で黒字が出せたわけですが・・

そんな基幹3製品のひとつ、ジェムテサ(過活動膀胱薬)にも密かにマイナス要素が・・

  

それは「北米でライバル品「ミラベグロン」が特許切れ

アメリカで売れてるミラベグロン(アステラス製薬)に後発品が登場。 

これはアステラスにとって痛手ですが、

住友にとっても安いライバルが登場するという嫌な事態に。

  

いまのとこ悪影響は大きくないみたいですが、

これから安いライバル品に足元をすくわれる可能性は十分に考えられます。

  

気になる点は、アステラスの最新決算でミラベグロン=ベタニスの売上減少は、たったの12%。

ってことは、まだまだ安いライバルが侵食できる余白が残ってるということ。

北米で伸びるジェムテサですが、これから安いライバル品は勢力を伸ばしてくる可能性がある、というの押さえておきたいですね。

 

▼マイナス要素④  まだ目処が立たない「再生細胞医薬」

じつは新薬の開発もうまく進んでいない住友。

とくに遅れが目立っているのが、

復活の目玉といわれてる「再生細胞医薬」の分野です。

とくにパーキンソン病の新薬は、売上的にも期待度大。

数年前から注目されてました。

  

去年7月の決算では「2024年度の上市目標」を掲げていたので、

「いよいよ再生細胞医薬の目玉商品がでてくるかも〜」と期待されてました。  

しかし、実際はズルズルと発売目標を先延ばし。

直近の決算では、『2025年度の申請』に向けて準備中に変更。

申請⇨承認⇨発売に向けて、まだまだ長い道のりがありそうです。

  

さらにいうと、この薬は“条件付き”承認という位置付けで発売を狙ってます。

なので、おそらく発売初期の売上規模は小さめ。

住友の試算でも「2027年に100億円」という控えめな数字です。

というわけで、2030年代にはビッグビジネスになりそうな再生細胞医薬。

ですが、実際には「先延ばし&条件付き承認」という足かせがあり、、

”売上の柱”になれるか?その目処はまだまだなのが実情ではないでしょうか?

  

  

  

というわけで、本日のテーマ

「住友化学の医薬、とんでもないV字回復。株買い増しした方がいいの?」  

結論としては

株の買い増しはオススメしない。

短期ではV字回復をしそうだけど、中長期でみるとかなり怪しい。

  

こちらが個人的な意見です。

  

もっと詳しい解説がほしい!という方はYouTube動画をどうぞ。

  

というわけで、本日は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました!   

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