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【緊急事態】年初来安値の武田薬品株。今後どうなる?資産守るために今知るべき暴落サインは○○。

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【緊急事態】年初来安値の武田薬品株。今後どうなる?資産守るために今知るべき暴落サインは○○。

こんにちは、けいとです。

  

今日もこつこつと資産形成のヒントを探していきましょう。

  

本日のテーマはこちら。

『年初来安値の武田薬品株。今後どうなる?』

  

6月17日、タケダの悲報が・・

開発中の薬の効果が思ったように示されず。

株価は年初来安値へ。。

   

4,000円切るか?

というところまで落ちましたね。

出典:ヤフーファイナンス

  

とはいっても、

利回りも4.5%以上と高くて、

しかも、2024年も増配予定。

※情報元  moomoo証券アプリ  

武田株、これから大丈夫なのか?

って思ってる方向けのために

今後の動向について、見ていきましょう。

  

===

  

まずは武田の現状から。

  

とくに2024年はホントに苦しい武田薬品。

  

なんといっても、売上No,2「ビバンセ(ADHD薬)」。

この特許切れの影響がどんどん拡大中。。

2023年 4,200億円の売上は2,000億円以下に・・・

出典:武田薬品HP

  

さらに、タケダの台所事情の苦しさは、

下の指標にも表れています。

   

▼ROE(自己資本利益率) 2.11%

※株主から集めたお金でどれだけ利益を生み出したか?

ライバルのグローバル製薬大手が平均20%台。

なんと10分の1以下へ・・・

  

▼PBR株価純資産倍率) 0.87倍

※企業の資産価値から見て、現在の株価が適正水準にあるのか?

東証の最低目標「1倍」を下回っており、

国内トップの医薬品企業としては寂しい限り。

  

こんな感じなので株主から叩かれていた矢先!

さらに嫌な知らせが。。

  

それが冒頭の、臨床試験で微妙な結果だった

というバッドニュース。

「ソチクレスタット/てんかん薬」

有効性がいい感じで認められず・・・

発売があやぶまれる事態に・・・

  

でも、こう思いますよね?

  

そもそもソチクレスタットってナニ?  

今まであんまり聞かなかったけど、タケダにとって大事な位置づけなの?

  

これは武田が進める6つの後期開発プログラム。

出典:武田薬品HP

ソチクレスタットは、そのうちのひとつ。

どうやら、ちょっと重要な薬だった様子。

  

そこで、気になるのは業績への影響。

  

まだ開発が失敗に終わるかどうか、

最終結果はでてませんが・・

  

減損損失はあるの?

また、営業利益の下方修正するつもり?

  

こういった心配は頭をよぎります。

  

これに関しては、

「適切な時期に知らせる」とのこと。

(武田薬品のニュースリリースより)

  

今後の決算でチェックしていくとしましょう。

  

  

ちなみにですが、

このソチクレスタットは、

2021年にOvid社から約300億円の一時金で手に入れた薬。

  

300億円は大金ですが、

タケダの投資としては小さい額。  

これがなくなったとしても、

さほど大きな損失ではなさそう。

  

去年みたいな大きめの業績下方修正(1,000億越えのマイナス)

にならないことを期待しましょう。

  

  

  

薬の開発では失敗ばかり(?)に見えますが、、

じつはポジティブなニュースも。

これが業績の回復につながるのか?

もうちょっと深掘りです。

   

このポジティブなニュースはどういった薬なのか?  

それは、世界初 「ナルコレプシー(睡眠障害)」に対する

「オレキシン受容体作動薬(TAK-861)」

 

この薬は大注目!!

実用化されれば、数十億ドル規模の大型薬になるとも。

日本円だと、数千億円~1兆円規模になるかもです。

そんな薬の開発が順調に進んでいるといニュース。

  

これは良いニュース!って思いますが、

ちょっとだけ注意。

  

「オレキシン受容体作動薬(TAK-861)」は「2026~27年に申請目標」

となると発売は2028年頃。まだまだ売上に繋がるのは先みたいですね。

出典:武田薬品HP

  

  

  

この睡眠障害(ナルコレプシー)の薬に加えて、

さらに、タケダは超大型化期待の薬も開発中。

  

それが、次世代エース「TAK-279 」

「乾癬」という皮膚の免疫系の病気の薬。

  

ここでは詳しくご紹介しませんが、

タケダの開発品のなかで”最も価値が高い新薬” 

と言われています。

ただし、こちらも困ったことに(?)

発売は2028年頃でしょう。。

  

  

というわけで、タケダの今後はこんな感じ。

いまのキツイ状況に耐えれば、

2028年頃から期待の新薬が登場。

  

そこにたどり着くまでに

多くの開発費がかかるし、

ビバンセ特許切れのダメージはあるし。。

  

万が一、2028年発売の両エースの開発に失敗してしまったら・・・

そのときは本当にピンチでしょう。

この両エースの開発状況はチェックしていくようにしましょう。

(メルマガやYouTubeなどで紹介していきます)

  

個人的には、

今回のソチクレスタットの失敗で株価は下がりましたが、

もっと大事な薬の動向に注目しつつ、

高配当の恩恵をしばらく受け取っていこうかなと思っています。

利回りを他社比較したり、過去からの推移をチェックするのに便利なのがmoomoo証券アプリ

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というわけで、本日の内容は以上です。

  

YouTube動画ではもっと詳しくご紹介しています。

よかったらどうぞ。

  

それでは、またお会いしましょう。

  

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